ボートレース徳山データ予想
中日スポーツ杯争奪戦:4日目
12R 特選戦
ビジュアル出走表の見方
スタートヒストグラム 前日までの120日間に出場したレースのスタートタイム(ST)を0.01秒ごとにヒストグラム(度数分布)で表したもの。平均と誤差(標準偏差)も計算している。
左に固まっているほど、スタートが上手いことになる。トップクラスの選手は平均STが0.15秒を切るだけでなく、標準偏差(平均的な変動)も0.06秒以内に抑えることができ、レースごとの差が非常に小さい。
枠順着順ダイヤグラム 密接な関係がある枠順と着順を同じ軸で表した結果履歴チャート。期間は前日までの120日間。
舟券に絡む3着以上が多いほど、着順印は上半分に集まる。
縦方向の位置が着順を表し、上向き三角形▲は枠順より着順をあげたことを、下向き三角形▼は着順を下げたことを示す。枠順と着順が同じ場合はダイヤ型♦︎で表す。逃げと恵まれ以外の決まり手で1着になったものは赤い星型で強調している。
ダイヤグラムをタップ(クリック)すると、その日周辺が拡大される。小さい丸が枠順(スタート枠)を表す。1着の決まり手も表示される。準優勝戦と優勝戦は太い線で強調されている。
指で広げるピンチ操作やドラッグ操作もできる(PC版はマウスホイール)。
枠番の数字は想定進入順における1着(単勝)確率
中日スポーツお薦め舟券
本紙紙面の推奨
アルゴリズム(割安狙い)
確率優先(当たり狙い)
配当優先(万舟狙い)
期待値優先(合理派)
人気優先(参考)
あなたの予想に対するセカンドオピニオンです。
本紙紙面の推奨 前日に出走表(番組)が発表された後、選手のこれまでの実績や当節の走りを参考に8点選んだもの。担当記者は中日スポーツの紙面に掲載するための推薦舟券を前日夜に選ばなければならないため、無難な予想をする傾向がある。
アルゴリズム推奨 確率からみてオッズが割安だと思われるものを確率順に8点選んだもの(ただし、確率0.83%以上=120分の1)。確率が高いものを優先しているものの、高いオッズを狙う逆張り戦略。非常に確率が高いものは(外したときに悔しいので)割高でも推薦する。オッズに応じてリアルタイムに変動する。
確率優先 モデルが推定する確率順に8点選んだもの。当てることを優先したい手堅い人向け。だたし、トリガミ(当たっても舟券代の合計を回収できないこと)に注意。
配当優先 オッズが100以上の舟券を確率順に8点選んだもの。オケラで帰ることになるかもしれないが、ボートレース場に来て万舟を当てなければ意味がないと考える人向け。
期待値優先 払い戻しの期待値(オッズに推定確率をかけたもの)順に8点選んだもの(ただし、確率0.41%以上=120分の1の半分)。教科書の上では最善選択だが、ボートレースはそんなに甘くない。1日12レースしかないからだ。「きょうはツイている」と感じている人向け。
人気優先(ベンチマーク) 全国のファンの読みが集約されているオッズこそ正確だという意見には一理ある。ただし、大勢に乗る以上、高いオッズは期待できない。統計モデルはこの回収率を上回ることを目標としている。
回収率は、オッズが8以下の舟券は複数買ったものとして計算しています。
統計モデルv17の予想確率
赤は過熱、青は割安を示す。舟券・確率・オッズの見出しをクリックすると並べ替えができます。
各枠の実力推定値
オッズは、予想確率を基準として人気が過熱している舟券は赤色で、割安だと判断される舟券は青色で表示している。オッズは締め切り10分前を前後に大きく動くことがあるため、拙速判断は禁物だ。特に、スタート展示で進入コースが変化することが濃厚となった場合は確実に変動する。スタート展示の進入順が想定と異なった場合、統計モデルの予想確率は即座に再計算される。
統計モデルとは
成績が選手の力や進入コースの強さ、モーターの力などの積み上げによって決まるという統計モデルを作り、直近の24000レース(グレードレース、女子戦は3000レース)のデータによってパラメータを推計したもの。
本サイトでは注目レースの直前にパラメータを再計算。その結果を用いてシミュレーションを各レース1万回繰り返し、各舟券の確率を推定している。A1選手だけのレース、女子戦はそれぞれA1戦専用モデル、女子戦専用モデルを採用している。(さらに詳しい説明)
オッズの集中度(ジニ係数):-