4号艇・湯川浩司がG1通算13勝目
G1江戸川大賞
2024年3月5日6:00公開
G1開設68周年記念・江戸川大賞(東京・江戸川ボート)は最終日の4日、12Rで優勝戦が行われ、4号艇の湯川浩司(44、大阪)が4コースからコンマ09のスタートで差し切り、14大会ぶり3回目、G1は2020年4月の蒲郡65周年以来となる通算13回目の優勝。賞金1100万円を獲得した。2着は小池修平、1号艇で人気を集めた杉山裕也は3着に敗れた。
江戸川のグレードレースは本当に強い。ぽっかり空いた1マーク。そこに飛び込んだ湯川にVロードが開く。浜野谷憲吾、石渡鉄兵(ともにG1・3V)ら地元の強豪ですら未到達の当地G1・4Vを成し遂げた。「(江戸川は)ガッツが必要。成長させてもらっている」。湯川は、1月のモーターボート大賞を取った時以上の笑顔で表彰式に臨んだ。
もちろん勝てる足には仕上げていた。「出足はなかったけど、(エース機の)佐藤君とも何も変わらなかった。伸びていくつもりだったけど、長田君が強引に行ってくれたから、あまりにも展開が向いた」。内にプレッシャーをかけた最高の結果に”快速王子”は満足そうな表情だ。
このVで獲得賞金は2300万円を超え、今年G1・2勝の峰竜太を抜いてトップに立った。「チャレンジ(カップ)が目標やね」。2013年以降、遠ざかっているグランプリ出場が早くも現実味を帯びてきた。