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結果

辻栄蔵が快勝、通算84回目のV

蒲郡・第44回龍神杯

2024年2月29日6:00公開

盤石の逃げで優勝した辻栄蔵=蒲郡で
盤石の逃げで優勝した辻栄蔵=蒲郡で

蒲郡ボートの「創刊70周年記念中日スポーツ賞 第44回龍神杯」は最終日の28日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の辻栄蔵(48、広島)がインから伸び返して1Mを先取る盤石の逃げで快勝。今年初、通算84回目のVを飾った。2着は地元の赤岩善生、3着には山田雄太が入った。

万全の逃走V劇。辻がインから一気に1Mを先取り、通算84回目の優勝ゴールへ突き進んだ。進入は地元の赤岩が動き、125・346。内2艇の起こし位置はやや深くなったが、辻はスリット後伸び返して他艇に付け入る隙を与えなかった。

「エンジンは間違いなくいい。直線はめちゃくちゃいいです」と上位に仕上がった足でレースの主導権を握った。ピット離れのばらつきを安定させるためペラを叩いたと振り返ったが、枠番はしっかりと主張できた。

30日のF休み明けで迎えた復帰シリーズで初日1、2着と好発進し、2日目5Rを6コースから豪快にまくって勝利。予選をトップで通過し、準優11Rは逃げ快勝。4日間短期決戦の限られた勝負どころで強さを見せつけてファイナルも制した。

SG3回、G19回の優勝を誇る実力者だが、トップレーサーへの第一歩を踏み出したのは蒲郡で開催された2003年のオーシャンCだった。SG初制覇のメモリアル水面で今年初Vを飾り再発進。「ここで優勝することに意義がある」と今後の戦いへ弾みを付けるVになった。次節は3月4日初日のG1尼崎周年に臨む。

(横山佳彦)

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