中スポ・ボートレース予想

結果

渡辺優美が初優勝

びわこレディースオールスター

2024年2月26日6:00公開

優勝戦の1周目2マークを先頭で回る❶渡辺優美
優勝戦の1周目2マークを先頭で回る❶渡辺優美

滋賀県・びわこボートのG2「第8回レディースオールスター」は25日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の渡辺優美(31、福岡)がインからコンマ07のトップSで逃げを決め、G2以上は4回目の優出で女子特別競走は初優勝。賞金460万円を獲得した。2着は守屋美穂との競り合いを制した宇野弥生、3着には守屋が入り、地元の遠藤エミは5着に終わった。

女子初タイトル「コツコツときた」

中学を卒業してすぐに飛び込んだこの世界。31歳にして既に15年のキャリアがある渡辺が、ついに女子初タイトルをつかんだ。「選んでくれたファンの方々に感謝でいっぱい。(得票6位で)ドリームにまで乗れてびっくりした。タイトルをとることは今年の目標の一つでしたし、うれしいです」。自己最高の得票と順位に結果で応えてみせた。

第8回レディースオールスターで優勝、ポーズをとる渡辺優美=ボートレースびわこ
第8回レディースオールスターで優勝、ポーズをとる渡辺優美=ボートレースびわこ

昨年、初めてSGを経験した。「今年はそこで結果を出す選手になりたい」。そして目指すのは、女子では遠藤エミしか実現させていないグランプリ出場だが、背伸びはしない。「いきなりジャンプアップできるスター性は私にはない。地道に積み重ねて、いつの間にか出られたらと思う」と渡辺は一歩ずつ確実に階段を上っていく。

この初タイトルまでの道のりも「順調ではないかな。コツコツときたと思う」と、誰よりも練習と研究を重ねて、自らの努力で地力を引き上げてきた自負がある。この後はF休みが待つが、5月と7月のSG出場は有望。8月には地元福岡でレディースチャンピオンと、着実に稼げそうな戦いが次々に待つ。今年末まで、知らず知らずに全体の賞金上位に食い込む可能性は十分にありそうだ。

渡辺優美(わたなべ・ゆみ) 1992(平成4)年9月19日生まれの31歳。160センチ、47キロ。血液型はB。福岡市出身。市立平尾中学校卒業。選手養成105期生、福岡支部所属。同期には塩田北斗、菅章哉、佐藤翼、戸塚邦好、中嶋健一郎、村岡賢人、磯部誠らがいる。2009年11月・芦屋でデビュー(6着)。16年1月大村で初優勝。SGは23年オールスター(芦屋)で初出場。通算優勝は14回。

いちかばちかの攻撃実らず 三浦永理

惜しくもV獲りとはならなかった。3コースからスピード全開で内2艇の間をえぐる形で飛び込んできた三浦永理だったが、引き波の影響かボートが暴れて失速。「ちょっと入れなかった。あれやると入れなかったときに6着取るんですよね。しょうがない」と振り返った。

いちかばちかの攻撃は実らず。大敗は喫したが「仕上がりは良かったです。伸びも良かったし、出足も意外と良かった。また力をつけて、ですね」と、すぐさま次なる戦いへ気持ちを切り替えた。

戦い終わって

宇野弥生(2着) めっちゃいい状態で行けました。一番良かった。Sも思い切り行けた。何の悔いもないです。

守屋美穂(3着) 足はバランスが取れて良かった。もっと速いターンがしたかったですね。1マークにしろ道中にしろ。ターン、調整を含め反省点が多いです。

海野ゆかり(4着) いつも展示タイムが出ないのに出ていましたね。優勝戦が一番良かったです。

遠藤エミ(5着) 試運転では伸びていましたけど、レースではそこまででした。雨のせいか重さがありました。次、頑張ります。

ボートレース関連ニュース