竹田和哉が通算6回目の優勝
徳山ルーキーシリーズ
2023年10月15日6:00公開
山口県・徳山ボートの「スカパー!・JLC杯 徳山ルーキーシリーズ第17戦」は最終日の14日、12Rで優勝戦が行われた。絶好枠の竹田和哉がインSで後手に回りながらも伸び返して逃げ快勝。今年2回目、通算6回目の優勝を飾った。2着には上田龍星、3着には地元の佐々木完太が入った。
オーバーエイジ枠で横綱相撲
Sは6番手のコンマ16。竹田はそれでも冷静に、自分のターンだけを心掛けた。2コースから地元の佐々木が握ってきたが「そうなんですか。知らなかったです。自分が回ることだけを考えていたんで」。スリット後に伸び返して、その1周1Mを力強く先に回ると、後続との差を一気に広げ、今年2回目、通算6回目の優勝を決めた。
112期ながら、オーバーエイジ枠でのルーキーシリーズ出場。最古参で、格上選手としての期待を背負いながら、しっかりと結果で応えた。初日のドリーム戦こそ2号艇で3着だったが、2日目後半からは6号艇での勝利を含むどとうの4連勝で予選を首位通過。そして、準優、優勝戦と横綱相撲で付け入る隙を与えなかった。
12月19日には30歳を迎える。ヤングダービーも今年9月で卒業。ルーキーシリーズも次戦の地元・まるがめが最後となるが「もうおなかいっぱいですね。それよりも記念を走りたい。それにはもう少しパンチのある目立つレースをしないといけないと思ってます」。現在6期連続A1級をキープと実力は確かながら、今年のG1戦出場は四国地区選とヤングダービーのみ。次なるステージへと飛躍するために、派手な攻めるレースで着実に白星を積み重ねる。