中スポ・ボートレース予想

結果

大池佑来が通算30勝到達

中日スポーツ高虎杯争奪戦

2024年2月1日6:00公開

通算30回目、津4回目の優勝を飾った大池佑来=津で
通算30回目、津4回目の優勝を飾った大池佑来=津で

津ボートの「中日スポーツ高虎杯争奪戦」は31日、最終日12Rで優勝戦が行われた。3艇がゼロ台へ突入するスリットの中、インの大池佑来(37、東京)がコンマ12のSでしのぎ1M先マイに成功。そのまま周回を重ね昨年11月多摩川以来、通算30回目となる優勝を決めた。2着に楠原翔太、3着に前川守嗣が入った。

予選トップ通過とはいえ、大池は楽観視できる状態で優勝戦を迎えたわけではなかった。準優を勝ち上がった後には「エンジンがたれてきた」と、見た目からパワーダウン。序盤の節イチを誇っていた伸びは、影すら見えなくなっていた。「終盤はエンジンも落ちていましたけど、優勝戦は先に回れれば大丈夫だと思っていましたよ」と、ある程度自信を回復していた。スリットでは2コースの里岡がコンマ06と顔を出した。「Sのタイミングなりのプレッシャーは受けましたね。でもエンジンは問題なかったし、2Mを回った時点で優勝は確信できました」と、パワー復活が気持ちに余裕を与えてくれた。

これで津は通算4回目の優勝。遠征の立場でありながら高い実績を誇る。「もう江戸川並みですね。津は好きな水面ですから、次に来たときに5Vを狙いたい」。江戸川は通算8Vと、大池の実績の中では突出しているが多摩川は4V、平和島は2V。まさに“地元並み”と言っても過言ではない。次に控えるG1関東地区選手権(平和島)、G1江戸川周年へ向け最高の助走となる優勝だった。

(高橋亮考)

ボートレース関連ニュース