中スポ・ボートレース予想

結果

下寺秀和が地元初優勝

宮島・中日スポーツ賞

2026年4月1日18:00公開

通算7回目の優勝を飾った下寺秀和=宮島ボートで
通算7回目の優勝を飾った下寺秀和=宮島ボートで

広島県・宮島ボートの「中日スポーツ賞」は31日、優勝戦が行われた。荒天のため安定板を使用し、レースは2周回で争われ、1号艇の下寺秀和(33)=広島=がインからコンマ11の好Sを決めて逃げ切り快勝。昨年5月平和島以来、通算7回目の優勝を飾った。2着は差した山本景士郎、3着に村松将平が入った。

荒天の悪コンディションも何のその。下寺が盤石の逃げを決めた。安定板を装着し、レース2周回で行われた優勝戦。インからコンマ11の的確なSを決め、1Mを力強く先制。山本の差しや坪口のまくりも難なく振り切った。「やっと、ホームで勝ててホッとした。地元なのでS勘は大丈夫。自分のターンができたと思う」と満面の笑みでレースを振り返った。

5日目の3R以外、オール3連対と安定感ある走りを披露。3日目の不良航法の減点10点を挽回し、予選トップ通過から準優、優勝戦と人気に応え、王道のVロードを進んだ。2連対率42%台の好素性機を味方に「いい調整ができて舟足は出足も伸びもいいままで、全部の足が良かった」と最後まで自信満々だった。

通算7回目の優勝だが、地元宮島では初V。「引退して救助艇に乗っている師匠の出本さんの前での優勝がうれしい。今後も優勝できるように頑張って、記念で勝負ができるようになりたい」と意気込みを話す。ひとつずつ実績を積み重ね、記念戦線での活躍も誓った。

(高瀬勝三)

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