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結果

新田雄史が初の東海チャンプ

常滑・東海地区選手権

2026年2月11日18:00公開

力強く差して優勝を決めた新田雄史=とこなめで
力強く差して優勝を決めた新田雄史=とこなめで

とこなめボートのG1「第71回東海地区選手権」は10日、12Rで優勝戦が行われ、2号艇の新田雄史(40)=三重=が2コースからコンマ08のスタートを決め、力強く差して優勝。初の東海チャンプに輝いた。G1優勝は5回目。人気を集めた1号艇の前田滉はコンマ02オーバーのフライングで散った。2着は池田浩二、3着は吉田裕平。

「100点以上のマッチング」

水面をえぐるような鋭い旋回。ターンマークをこすりながら新田が艇団から差し抜けていく。イン前田滉のフライングコールはあったが「たとえフライングじゃなくても僕と(池田)浩二さんは差していました。きょうは100点以上のマッチング。すごい出足。かなり2コースに適した足になってた」とアピール。決まり手は「恵まれ」ではなく「差し」。自力でつかんだ初の東海チャンプの座に胸を張る。

地元が強いことが定説の地区選手権。この東海地区も昨年まで地元が7連勝。それだけに三重支部の新田が、とこなめで制したことに価値がある。「地区選は浜名湖で予選トップで負けたりと、どうも今まで空回りばかり。でも僕ももう40歳。落ち着いていかないとね」とアラフォーらしさを強調。「でもね、あまりとこなめや蒲郡で勝つと浩二さんが怒るんで。さっきもパンチされました」とジョークを交え、ファンの笑いを取った。

昨年は優勝10回のVラッシュ。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを得て、次なる目標は2021年のグランプリシリーズ(住之江)以来となるSGタイトル。3月には、蒲郡でクラシックが待っている。「やっぱり4年に1回ぐらいは勝ちたい。(蒲郡でも)浩二さんに勝ち続けたい」

趣味の釣りにたとえて「地区選は40キロほどのキハダマグロ。次は100キロ超えのクロマグロを狙って」と狙いを定める5年ぶりのSG制覇をしっかりと意識していた。

(竹尾和久)

 

前田滉、ヤングダービー出場できず 12R優勝戦でフライングを切った前田滉(25)=愛知=は3月29日にSGクラシックを走った後、フライング休みに入り、復帰後の1年間はG1、G2に出場できない。そのため連覇がかかっていた9月のヤングダービー(若松)には出場できない。

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