原田幸哉が大会初優勝
浜名湖・G1浜名湖賞
2025年11月9日18:00公開
浜名湖ボートのG1「浜名湖賞開設72周年記念」は8日、最終日12Rで優勝戦が行われ、2号艇の原田幸哉(50)=長崎=が大会初優勝。賞金1200万円を獲得して、同ランクは13位に浮上した。2着には6号艇の上田龍星、3着には1号艇の茅原悠紀が入った。なお、開催6日間の売り上げ75億2386万7100円(返還額5689万500円)は目標の70億円を上回り、70周年に続く史上2位の売り上げ記録となった。
エース機パワーで圧倒
ファイナルも原田のエース機パワーがさく裂した。レース前のS特訓から3カドで練習を行い、展示と本番も3カドを選択。「3、4号艇ともうまく意思疎通できた」とイメージ通りの進入から、コンマ14のトップSを放ってまくり一撃。完璧なレース運びでタイトルをつかんだ。
序盤こそ半信半疑だったが「2日目になってすごいエンジンだと気付いた」と30号機のポテンシャルを実感。8走中6走でゼロ台S、5勝中4勝がまくりでの白星と、圧倒的な機力の違いを見せつけた。
目標だった年末のGP出場が視野に入っただけでなく、来年のクラシックの権利も獲得。「それはすごくでかい。地元の大村で行われる来年のGPのためにもクラシックからSGに出たかった」と青写真通りの展開に満面の笑みを浮かべた。
最大目標であるGP制覇へ「ここから集中力を高めていきたい」と気を引き締める。いまだなし得ていない黄金のヘルメット奪取に挑む戦いがいよいよ始まる。
(殿垣嘉倫)