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結果

新田雄史が4回目のG1制覇

桐生・赤城雷神杯

2025年6月13日12:12公開

4度目のG1タイトルを手にした新田雄史
4度目のG1タイトルを手にした新田雄史

群馬県・桐生ボートの開設69周年記念ナイターG1「赤城雷神杯」は12日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の新田雄史(40)=三重=がコンマ12のトップSで逃げを決め、2021年・住之江周年以来となる通算4回目のG1制覇を果たし、優勝賞金1200万円を獲得した。2着には4コースからまくり差した原田幸哉、2周1Mで中島孝平を冷静にさばいた権藤俊光が3着に入った。

人生で一番ボートに乗れている

王道を歩む新田の快進撃は、誰にも止められなかった。固唾(かたず)をのむ最終決戦。インからフルショットのSでスリットを通過すると、ライバルたちに付け入る隙を与えない完璧なターン。真っ先にゴールを駆け抜け、約4年3カ月ぶりのG1タイトルをつかみ取ると「久しぶりでうれしい。(今が)人生で一番ボートに乗れている」と満面の笑みを浮かべた。

5月1日から今開催4日目(6月10日)まで33走連続3連対を守り続けるなど予選を堂々のトップ通過。準優、優勝戦と圧巻の走りで突き進んだVロード。勝因の第一に挙げたのは10月に地元の津で行われるSGダービー(10月21~26日)への熱い思いだった。「兄から『地元なのに出られなかったらいかん』と言われて正月くらいからターンの練習をしていた。調整力はトップクラスにかなわないけど、ターン力はほとんど引けは取らないまでになってきたかな」。もう一度、自分の旋回を見つめ直し、2013年オールスター(福岡)などSG3冠を誇るテクニシャンのポテンシャルを一段階引き上げた。

このあとは三国の一般競走を経て、SGグラチャン(戸田)が控える。「SGを取れるようにしたい」と見据える先は4度目のビッグ制覇。最高のリズムで挑む新田がSG舞台でもさらに勢いを加速させる。

(島田清二)

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