磯部誠が5回目のG1優勝
常滑・トコタンキング決定戦
2025年3月15日12:00公開
12Rで優勝戦が行われ、1号艇の磯部誠(34、愛知)がインからコンマ07のトップSで逃げ切り快勝。2023年三国周年以来となるG1・5回目、通算42回目の優勝を飾った。2着は4号艇の羽野直也、3着は5号艇の関浩哉が入った。なお、6日間の売り上げは71億6207万4000円となり、とこなめ周年の売り上げレコードを更新した。
見事な完封劇だった。磯部がインからコンマ07のトップSを決め1周1マークを先制。回り足の良さを生かし、バックでは他艇を引き離して決着をつけた。「Sは早く仕掛けて、2号艇の池田選手と3号艇の平本選手が、外をブロックしてくれた」と笑顔で会心のレースを振り返った。そして、対岸の大看板「地元のスーパースター」の3人がそろって優勝戦に進出したこともプラスとなり「2人がいてくれたせいか安心感があり、緊張せずレースに臨めた」と愛知支部の先輩への感謝も忘れなかった。
前節、秋山直之が優勝を飾った上昇中のエンジン51号機をパートナーに、舟足は行き足と回り足が良く、好仕上がりを維持。予選トップ通過で勝ち上がると、準優勝戦と優勝戦も人気に応え、Vロードを進んだ。「序盤から舟足には手応えがあった。優勝戦の前も何もせずペラを触ったくらいで、手前関係は変わらず良かった」と足には自信を持っていた。
地元では新春レースVに続き、周年で初制覇。今後は徳山G2モーターボート大賞、津G1周年、福岡G1周年と続き、5月にはまるがめのSGオールスターにも出場する。「これからも気持ちを入れて、一走、一走、頑張ってレースする」と今後の活躍を誓った。