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結果

地元北野輝季が今年初V

蒲郡・中日スポーツ賞龍神杯

2025年3月2日18:00公開

今年初優勝を飾った北野輝季=蒲郡で
今年初優勝を飾った北野輝季=蒲郡で

12Rで優勝戦が行われ、予選トップから優勝戦の1号艇を奪取した北野輝季が1番人気に応えるコンマ15の快ショットを決め、そのまま逃げ切った。今年初、通算では19回目となる優勝を飾った。当地は2023年10月以来となる2回目のV。2着にはまくり差しから吉川喜継を2マークでさばいた一色凌雅が入り地元ワンツー。3着は吉川が入線。

前期F2のため、昨年11月半ばから今年の2月半ばまで、90日間の欠場を余儀なくされた北野。復帰2節目の今節はまだ不安を拭えない状況での参戦だった。「優勝戦前の試運転はズレが生じたけど、イメージで調整したら、うまくはまってくれたね」とにっこり。

まだ今期の出走数も少なく「安心安全のSを行けた」とコンマ15のスリットを振り返る。ゼロ台の攻防にならなかったことも、北野にとっては大きかった。「最後は気持ちの勝負だった」と、土壇場で開き直れた心の強さがあった。

「今節はエンジンのおかげでした」と、予選道中から何度も口にした感謝の言葉。調整面に不安を感じながらも、上位クラスへ導いてくれた63号機に頭が上がらない。それでも数字的に見て上位とは言えなかっただけに、ここまで仕上げた手腕はさすがだった。「地元で勝ちたかった」という強い思いが支えてくれた6日間だった。

「もう36歳になったんですね」と苦笑い。4日目の2月28日は誕生日だった。自ら祝砲を放つシリーズとしたが、次の戦いはG1とこなめ周年だ。今節以上に海千山千の猛者が待ち構えるが、今の北野なら大きな仕事を期待せずにはいられない。

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