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結果

一瀬明が通算39回目の優勝

徳山・中日スポーツ杯争奪戦

2024年11月19日6:00公開

イン速攻で中日スポーツ杯を制した一瀬明
イン速攻で中日スポーツ杯を制した一瀬明

山口県・徳山ボートの「中日スポーツ杯争奪戦」は最終日の18日、12Rで優勝戦が行われた。シリーズリーダーで1号艇に座る一瀬明(53、東京)がインからコンマ12のSを決めて速攻。徳山では2010年7月以来、約14年ぶり2回目、通算では昨年1月の多摩川以来、通算39回目の優勝を果たした。2着には岡村仁、3着には地元の江本真治が入った。

新期を最高の滑り出し

たった1つの武器で最後まで勝ち切った。コンマ12のSからイン速攻を決めた一瀬は「出足だけは良かったからね。徳山でインだから優勝できた」と勝因を分析した。

節イチの永井をはじめ、伸びで分が悪い相手は何人もいた。だが、相棒の69号機を信じて、前検から大きなことはせず、長所である出足を最大限に生かしたレースに徹した。予選は7戦4勝、2着1回のオール3連対で首位通過。そして、準優、優勝戦ではインからきっちりとSを決めて他艇の攻撃を許さなかった。

前期は勝率5.84と不振で、1月からは3期ぶりにA2級に陥落する。「9月ぐらいからペラ調整が合わなくてね。それで成績を大きく落としてしまった」。この10年、20期のうちで17期がA1級という超安定株の一瀬にとっては久しぶりに味わう苦難だが、気温が下がり始めて、復活の兆しが出ている。今回で優勝回数は通算39回目。A1級復帰へ、新期を最高の滑り出しで飾り「この年でまた、A1級にというのもなんだけど、まあ頑張りますよ」と静かに闘志を燃やしている。

(大久保晋)

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