6コース新開航が2連覇
からつ・ウエスタンヤング
2024年6月21日12:00公開
佐賀県・からつボートのG3「第11回ウエスタンヤング」最終日の20日、12Rで優勝戦があり、6号艇の新開航(28、福岡)が大外6コースからまくって2連覇を果たし、9月に桐生で開催されるプレミアムG1ヤングダービーの優先出場権を獲得した。当地は3回目、通算21回目の優勝となった。2着は末永和也、3着は安河内健だった。
ヤングダービーの優先出走権獲得
新開が6コースからまくり切った。「優勝するにはあれしかなかった」と初めての調整で臨んだチルト3度で大会連覇をもぎ取った。
1、2コースには地元の佐賀勢が万全の構えで入った。強力な出足を武器に地元初優勝を狙う1号艇の安河内健に、SGウイナーの定松勇樹が立ちはだかった。だが「Sを放ったら勝てないと思ったので、全速で振りかぶっていった」。コンマ06のトップSを放ち、全艇を一気にまくった。そして道中は「1周1Mでまくり切ったけど、出足をなくしていたので最後まで油断だけはしないように走った」と丁寧に周回し、先頭を守りきった。
「4日目の前半まではリズムも悪く、予選落ちの可能性もあったので気持ちを引き締め直した」。4日目後半に白星を挙げて、得点率15位で予選通過。準優は5コースから冷静なさばきで優出権をつかみ取り、優勝戦も果敢な走りで栄冠を勝ち取った。これで今年もプレミアムG1ヤングダービー(桐生)の出場権を再び獲得。「次は王道Vで優勝したい」。気持ちを新たに、ルーキー世代の頂点へ照準を定める。