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結果

石渡鉄兵がG1通算5勝目

蒲郡開設記念・竹島特別

2024年6月14日6:00公開

通算5回目のG1優勝を飾った石渡鉄兵
通算5回目のG1優勝を飾った石渡鉄兵

12Rで優勝戦が行われ、1号艇の石渡鉄兵(49、東京)が、コンマ03のトップSで逃げ切り、昨年2月の関東地区選手権以来となるG1通算5回目の優勝。賞金1200万円を獲得するとともに、来年3月に若松で開催されるSGクラシックの出場権利も手にした。2着は池田浩二、3着には峰竜太が入った。

ワースト機で逃げ切る

石渡がイン速攻で強豪に勝った。進入に動きなく枠なりの3対3で大時計が回った中で、誰よりも速いコンマ03のSを踏み込んだ。「自分の分かる範囲で行こうと思っていた。最高のスタートですね」。そのまま1Mを先取ると先行態勢を築き、地元エースの池田、ボート界のスーパースター峰らを抑え、真っ先にゴールへ飛び込んだ。

初日連勝と絶好発進したシリーズながらパートナーとなった23号機は2連対率ワースト。そのエンジンでの優勝に「びっくりです」と目を丸くする。「夏場に関してはペラ調整に自信がついたかな。このエンジンでヒントがつかめたかな」と的確なペラ調整で低調機を回り足中心に納得の状態に引き上げたことは今後の戦いに加速をつける。

愛息、翔一郎は父の背中を追いかけ、同じボートレーサーになった。父の日を目前にして「峰、池田相手でもやれるんだというところを見せられた」と喜ぶ。さらに、これまでのG1優勝4回は江戸川3回、平和島1回と、いずれも関東地区でのものだけに新たな一歩を踏み出す意味でも最高のVにもなった。

「去年の自分を超えられるように頑張りたい。まだまだ上を目指して頑張りたい」。12月に50歳になるベテランは進化を見せつけ、さらに飛躍することを目標に掲げた。

(横山佳彦)

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