中スポ・ボートレース予想

結果

守屋美穂が大会2度目の優勝

宮島・レディースオールスター

2024年5月13日6:00公開

優勝戦の1周目2マークを先頭で回る❶守屋美穂=ボートレース宮島で
優勝戦の1周目2マークを先頭で回る❶守屋美穂=ボートレース宮島で

12Rで優勝戦が行われ、1号艇の守屋美穂(35、岡山)がインからコンマ02のトップSで逃げを決め3大会ぶり2回目、G2は2022年2月・第6回レディースオールスター以来となる通算4回目の優勝。賞金490万円を獲得して、女子賞金ランクはトップをキープする。2着は実森美祐、3着には長嶋万記が入った。

6日間の記録
ファン投票1位に応える

完璧な走りでファン投票1位の期待に応えた。トップタイミングのコンマ02を踏み込むと、1Mは「他の艇も気にならなかった」。カドから艇を伸ばしてくる実森を尻目に、「安心して回れた」と全速ターン。独走態勢を築くと、大勢のファンが待つゴールまで一気に駆け抜けた。

「すごくいい相方だったな」と振り返るように、相棒の73号機が快進撃を大きく後押し。予選は開幕5連勝と破竹の勢いだった。予選ラストの6枠で4着と連勝はストップし、気持ちが切れそうな場面もあったが、「一晩で気持ちを切り替えられた」とメンタル面も充実。王道のレールを外すことなく突き進んだ。

この大会は2度目のVとなったが、「前回は無観客だったので、みなさんの前に出ることができてうれしかった」と喜びもひとしお。「ファンのみなさまの声援があって、頑張れると実感した。ありがたいなと思う」と感謝した。

次節は再びファンの選出によって参戦できるSGオールスター(多摩川)。「投票してくださった方々の票を無駄にしないよう、いろんなものを吸収していきたい」。女子随一の人気者から艇界一の人気者へと階段を駆け上がる。

第9回レディースオールスターで優勝した守屋美穂=ボートレース宮島で
第9回レディースオールスターで優勝した守屋美穂=ボートレース宮島で

守屋美穂(もりや・みほ) 1989(平成元)年1月20日生まれの35歳。154センチ、46キロ。血液型はB。岡山県倉敷市出身。県立倉敷商業高等学校卒業。選手養成101期生、岡山支部所属。同期には篠崎仁志、片岡雅裕、大池佑来、尾嶋一広、北野輝季らがいる。2007年11月・尼崎でデビュー(6着)。13年2月・鳴門で初優勝。G2は18年レディースCC(芦屋)、19年7月・MB大賞(芦屋)、22年レディースオールスター(桐生)と今大会で4V。通算優勝は35回。

2着に「悔しい」 実森美祐

地元ファンの期待を一身に背負い優勝戦に臨んだ実森美祐は、4コースからコンマ07のSを踏み込んで攻めたが、惜しくもまくり切るまでには至らなかった。「Sは全速で行けた。伸び寄りにペラを叩き変えてスリット後出て行ったのでいい調整はできた」と足は満足できる状態だった。

「2着だけどやっぱり悔しい。優勝したかった。それでも地元のG2楽しかったです。反省点もあったし今後に生かし優勝を狙って頑張ります」と、次の戦いへ気持ちを切り替えた。

長嶋万記(3着) まくり差しをイメージしていたけど、1Mは実森選手と接触し、窮屈になり舟が向かなかった。でも、この気象条件の変化に合わせられた。レースは上出来。

西橋奈未(4着) レースを壊してしまったんで申し訳ないです。足は1番(守屋選手)が別格。特訓からすごく伸びていたし、何もできなかった。

平高奈菜(5着) いろいろやったけど、実森さんにあれだけ伸びられるなら違う方向で調整すればよかったですかね。

岩崎芳美(6着) 1マークはしょうがない。みんなが無事にゴールできてよかった。ペラをしっかり合わせられて展示とかいい仕上がりだった。

ボートレース関連ニュース