中スポ・ボートレース予想

結果

西山貴浩がG13勝目

からつ・G1ダイヤモンドカップ

2024年4月1日6:00公開

ガッツポーズでVを喜ぶ西山貴浩
ガッツポーズでVを喜ぶ西山貴浩

佐賀県・からつボートのG1「ダイヤモンドカップ」は最終日の31日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の西山貴浩(36、福岡)がインからコンマ09のSで逃げを決め、2021年1月・江戸川65周年以来となるG1通算3回目の優勝を果たした。同時に来年3月に若松で開催されるクラシックへの出場権も手にした。2着に吉川元浩、3着に浜野谷憲吾が入った。

SGクラシック出場権を獲得

水上でも西山は最後までファンの期待を裏切らなかった。昨年のCMのモデルにもなったボートレース界のエンターテイナーが人気に応えて、優勝戦も気合の逃走劇を披露した。

「絶対に入っていると思った」と話したSはコンマ09。1マークでは3号艇の吉川元浩がまくり差してバックで猛追してきた。本人も思わず「やめてくれ」と、一瞬ひやりとする場面があったが、2マーク以降は後続艇を抜群の伸び足で振り切った。調整についても「完璧でしたね。湿気が合っていました」と振り返った。

初日のドリームは4着。それでもその後は1、1、2、2着で予選をトップで通過。準優12Rでもインから堂々と押し切り、優勝戦1号艇を勝ち取った。開幕前には“打倒・峰竜太”を掲げていたが、峰は準優で姿を消した。そんな西山に残されていた使命は、地元の若松で開催されるSGクラシックの出場権を獲得することだった。

今回の優勝でその目標を達成。「それが一番うれしい。(同じ福岡支部の)瓜生正義先輩が先に(住之江G1周年記念で優勝を)決めたので続けてよかった」。地元を愛する熱い気持ちが、ファイナルの結果にそのまま表れた形となった。

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